- 生活の中で聖書の話を聞いたり、聖歌を歌ったり、お祈りをし、神さまに愛されている存在であることを知る。
- 神さまの恵みの中にいることを感じ、感謝の心を持つ。
- 子どもとの出会いの中で互いの違いに気づき、認め合い、喜びや悲しみを分かち合う。
- 園生活の中で自主性、自律心、創造性を培い、共に育ちあう。
- 安心して過ごせる生活環境を大切にし、保護者との信頼関係を築く。
歴史と伝統に培われた日本聖公会芦屋聖マルコ教会とともに歩んできました。
2012年(平成24年)に教会は100周年を迎えました。
日本聖公会は英国国教会の流れをくみ、教育関係には立教学院、松蔭女子学院、桃山学院、プール学院、平安女学院などを擁しています。
1911年(明治45年)に名古屋から聖使女学院が移転し、教会が設立され
1921年(大正10年)に地域の子どもたちを集めて幼稚園が始まりました。
1922年(大正11年)4月正式に幼児教育の場となり
2010年(平成22年)3月29日に兵庫県より学校法人の認可を受けました。
2015年(平成27年)4月1日認定こども園となりました。
2022年 (令和4年) 創立100周年を迎えました。
3歳児 年少 さくらぐみ
4歳児 年中 ももぐみ
5歳児 年長 きくぐみ
年齢別クラス(年長きく組、年中もも組、年少さくら組)を基本にし、少人数の特徴を活かした 縦割りグループの時間も取り入れながら、子どもひとりひとりが安心して過ごせる居場所となる事を願っています。
子どもがからだを十分に動かし、何かを感じ、豊かな感性が育つように園生活のなかで、豊かな人格形成の基礎づくりをめざし、祈りのこころを持って日々励んでいます。
愛光幼稚園では現状を分析し、今後の教育・保育に役立てる取り組みをしています。
職員に求められる資質・安全管理・教育・保育の基本を抜粋し、表記しています。
2024年度 (令和6年度) |
職員に求められる資質 |
安全管理 |
教育・保育の基本 |
・職員は、仕事に誇りを持って仕事に取り組んでいる。 ・集団生活の中で、子どもそれぞれの発達特性や個性を尊重した教育・保育を実践するべく知識の習得に努めている。 ・職員相互に保育内容を振り返り、質の向上に努めている。 |
・安全管理マニュアルの内容の把握が不十分。 今後、周知の徹底を図る。 ・毎回、同時刻に行っていた避難訓練を午前・午後いずれの時間でも開催し、すべての職員が参加できるように改善した。 |
・「育みたい3つお資質と能力」及び「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」を職員が意識し、それぞれの子どもに異なる課題を確認し、教育・保育に携わるように努めている。 |